モバイルアプリは、小売、銀行、旅行、ファストフードなど様々な業種で利用が広がっています。特に昨今はモバイル端末を使ったキャッシュレス決済が注目を集めています。モバイルデバイスの利用用途が拡大し、個人情報や現金同様の支払い機能を有することによって、サイバー犯罪の対象としてハッキングの脅威は高まり、モバイルアプリに絡んだ不正利用や不正アプリによる被害が増加し続けています。
アイティーエムは、モバイルデバイスの新たなる領域への拡大と、それに伴うモバイルアプリへの求められる強固なセキュリティ対策としてモバイルアプリ向けセキュリティサービスを提供します。
手間のかからないツール診断と専門家の手動分析の組み合わせによる高品質ですばやい分析レポートをリーズナブルな価格で提供
実際にハッカーが用いる攻撃手法を用い、高い技術力をベースにしたワールドクラスの手動診断
次世代型モバイルアプリ保護技術でモバイルアプリをハッキングから守る
セキュリティ対策は、開発者にとっては悩みの種。難解な領域であり、それに要する時間や費用なども算出しにくいものです。アイティーエムのモバイルアプリ向けセキュリティサービスならば、アプリ開発者が必要とする総合的なセキュリティサービスをワンストップで提供します
どのような基準に従い、どのようなセキュリティ対策をしたらよいのか?
アイティーエムのモバイルアプリ向けセキュリティサービスは業界標準であるOWASP Mobile Top 10に準拠。OWASP Mobile Top 10 は、モバイルアプリケーションを開発する際に注意しておくべきセキュリティについて最も一般的かつ最も重要な弱点の影響とその対策の方向性がリストアップされており、必要な対策を漏れなく実施できます。
モバイルアプリ保護サービスは、これまで金融、ゲーム業界で多くの導入実績があります。モバイルアプリ脆弱性診断は、ハッキングコンテストで優秀な成績を持つ企業との協業で提供。手動脆弱性診断は国内外で年間100件以上の診断実績があります。
モバイルアプリは、従来の携帯端末と異なり、パソコンに近く利用方法によっては、パソコンと同様の脅威が存在します。ウイルス、ワームなどの不正プログラムや、アプリ改ざん、エミュレート、偽アプリ化、チートなどの不正利用は、セキュアではない実行環境の脅威となり個人情報等の流出から、組織としてのブランド、信頼の失墜につながる危険性があります。モバイルアプリ向けセキュリティサービスの導入でこれらを未然に防止することができます。
アイティーエムのモバイルアプリ向けセキュリティサービスは、セキュアなコーディングや静的解析、動的解析といったこれまでのソフトウェア開発ライフサイクルに「防御と検知」と、その情報をもとにした「脅威や攻撃の理解」によるさらにセキュアなコーディングへと続く開発プロセスのフィードバックループを確立することができます。
アイティーエムは、これまでネットワーク/サーバー、Webアプリケーションの脆弱性診断など各種セキュリティサービスを提供してきました。またManaged Service Provider(MSP)事業の草分け的存在として20年以上に亘りシステム運用監視サービスを提供してきました。モバイルアプリ向けセキュリティサービスに加えて、これらのサービスを組み合わせることでセキュアな統合的モバイルアプリ環境を提供いたします。
当社で提供するモバイルアプリ向けセキュリティサービス具体例の一部です。
様々な利用用途に分けて考え実施します。
モバイルアプリ向けセキュリティサービスのメニューと価格は価格表ページをご覧ください。