さくらインターネットグループのアイティーエム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河本 剛志、以下、アイティーエム)は、Managed Cloud & Security Service Provider(以下、MCSSP)事業におけるセキュリティ運用サービスの第五弾として、「WEBアプリケーションファイアウォール運用サービス」を2021年12月7日に提供を開始します。
https://www.itmanage.co.jp/msl/sec-ops/
https://www.itmanage.co.jp/msl/sec-ops/waf/
WEB アプリケーションには多くの脆弱性が潜在しており、完全な状態を保つ事は非常に難しいと言われています。WAFは、そのような脆弱性を悪用した攻撃の防御に非常に有効ではあるものの、扱いの難しさや技術的な制約、導入費用などの懸念から導入を見送っている企業も多く存在します。
アイティーエムでは、このような企業の課題を支援すべく、安心・安全なシステム運用環境の提供を目的に「WEBアプリケーションファイアウォール運用サービス」を開始しました。
本サービスは、クラウド型WAF 市場で11 年連続国内シェア1位(*)を誇る株式会社セキュアスカイ・テクノロジー社の「Scutum」を採用し、MCSSP事業者である当社の強みを活かした運用サービスを組み合わせて提供します。
また、「WEBサーバの監視・障害対応」や「WEBアプリケーション層脆弱性管理サービス」との併用にて、よりセキュアで安定したWEBサーバ運用をサポートいたします。
アイティーエムでは、今後も「MCSSP」のサービス拡充を進めて参ります。
(*)【出典】ミック経済研究所刊『情報セキュリティマネージド型・クラウド型サービス市場の現状と展望2021年度版』のクラウド型WAFサービス
<発刊日2021年6月30日(https://mic-r.co.jp/mr/02100/)>
(*)2010年度から2020年度の実績(https://www.scutum.jp/topics/waf_leader.html)
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