プレスリリース 2021年11月30日

MCSSP事業を展開するアイティーエム、セキュリティ運用サービスを拡充し、
WEBアプリケーション層脆弱性管理サービスを提供開始

さくらインターネットグループのアイティーエム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河本 剛志、以下、アイティーエム)は、Managed Cloud & Security Service Provider(以下、MCSSP)事業におけるセキュリティ運用サービスの第二弾として、「WEBアプリケーション層脆弱性管理サービス」を2021年11月30日に提供を開始します。

セキュリティ運用サービス

https://www.itmanage.co.jp/msl/sec-ops/

WEBアプリケーション層脆弱性管理サービス

https://www.itmanage.co.jp/msl/sec-ops/webapp/

  • WEBアプリケーション層脆弱性診断(定期診断/スポット診断/設定代行含む)
  • 診断結果レポーティング
  • 報告会
  • 設定変更等運用代行/対策支援/改善提案
  • サービスデスク対応(システム構成管理、問題管理、インシデント管理等)

WEBアプリケーション層を狙った攻撃は、企業規模や業種・業態を問わず年々増加しており、悪意のある攻撃者は、脆弱性が残るWEBサイトを常に探しています。被害を未然に防ぐには、定期的な診断の実施、構成変更やコンテンツの更新などを行った際に、こまめに脆弱性の有無を確認し、都度適切な対処を行う事が必要です。

アイティーエムでは、セキュリティ対策の重要性は理解しながらも、運用面に関する人的リソースの制約、専門性を持った人員の不足などから対応が十分とは言えない企業の課題を支援すべく、安心・安全なシステム運用環境の提供を目的にセキュリティ運用サービスを開始しました。

今後も、以下の予定で「MCSSP」のサービス拡充を進めて参ります。

2021年12月予定
セキュリティ運用対応強化Ⅰ(定期外部スキャン対応と外部脅威遮断)
・不正攻撃検知/遮断サービス

2022年1月予定
セキュリティ運用対応強化Ⅱ(定期内部スキャン対応と脆弱性管理)
・OSS脆弱性診断サービス

2022年2月予定
セキュリティ運用対応強化Ⅱ(定期内部スキャン対応と脆弱性管理)
・システムプラットフォーム脆弱性診断サービス(内部スキャン)

2022年3月予定
アプリケーションレイヤ運用対応強化
・アプリケーション/ネットワークパフォーマンスモニタリングサービス

アイティーエム株式会社 会社概要

商号
アイティーエム株式会社
設立
2017年1月4日
代表者
代表取締役社長 河本 剛志
所在地
東京都新宿区西新宿7-20-1 住友不動産西新宿ビル32F
Webサイト
https://www.itmanage.co.jp/
事業内容
Managed Service Provider(MSP)事業の草分け的存在としてシステム運用監視サービスの提供を通じて、さまざまな業種、業態のお客様から高評価をいただいております。また、クラウド、データセンター、セキュリティサービスなど、エンタープライズのお客様を中心に各種サービスをご提供させていただいているサービス事業者です。

本リリースに記載されたすべてのブランドや製品は各社の商標または登録商標です。記載の商品名、価格および担当部署、担当者、WebサイトのURLなどは、本リリース発表時点のものです。

本件に関するお問い合わせ先

  • アイティーエム株式会社
  • サービスストラテジ本部 サービスデザイン部 西村
  • E-mail:pr@itmanage.co.jp