プレスリリース 2021年11月16日

MCSSP事業を展開するアイティーエム、システムプラットフォーム層の脆弱性管理
サービスを提供開始、システムマネジメントサービスにセキュリティ運用サービスを追加

さくらインターネットグループのアイティーエム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河本 剛志、以下、アイティーエム)は、2021年10月19日に発表のManaged Cloud & Security Service Provider(以下、MCSSP)事業の第三弾として、システムマネジメントサービスの対応領域にセキュリティ運用サービスを追加し、「システムプラットフォーム層脆弱性管理サービス」の提供を開始します。

システムプラットフォーム層脆弱性管理サービス

https://www.itmanage.co.jp/msl/sec-ops/

  • システムプラットフォーム層脆弱性診断(定期スキャン実施/前回診断時との差分抽出)
  • 診断結果レポーティング
  • 報告会
  • 設定変更等運用代行/対策支援/改善提案
  • サービスデスク対応(システム構成管理、問題管理、インシデント管理等)

システムのセキュリティ対策においては、様々なガイドラインやフレームワークに定義されている通り、定期的な「評価」と、その結果に応じた「強化」を継続的に実施する事が推奨されています。しかしながら、開発サイクルの高速化や、運用面に関する人的リソースの制約、専門性を持った人員の不足などから、対応が十分とは言えない企業も少なくありません。

アイティーエムでは、このような課題を抱える企業の安心・安全なシステム運用の支援を目的にセキュリティ運用サービスの内容を順次拡大していくと共に、アプリケーション領域のパフォーマンス管理など、以下の予定で「MCSSP」のサービス拡充を進めて参ります。

2021年11月予定
セキュリティ運用対応強化Ⅰ(定期外部スキャン対応と外部脅威遮断)
・Webアプリケーション脆弱性診断サービス

2021年12月予定
セキュリティ運用対応強化Ⅰ(定期外部スキャン対応と外部脅威遮断)
・不正攻撃検知/遮断サービス

2022年1月予定
セキュリティ運用対応強化Ⅱ(定期内部スキャン対応と脆弱性管理)
・OSS脆弱性診断サービス

2022年2月予定
セキュリティ運用対応強化Ⅱ(定期内部スキャン対応と脆弱性管理)
・システムプラットフォーム脆弱性診断サービス(内部スキャン)

2022年3月予定
アプリケーションレイヤ運用対応強化
・アプリケーション/ネットワークパフォーマンスモニタリングサービス

アイティーエム株式会社 会社概要

商号
アイティーエム株式会社
設立
2017年1月4日
代表者
代表取締役社長 河本 剛志
所在地
東京都新宿区西新宿7-20-1 住友不動産西新宿ビル32F
Webサイト
https://www.itmanage.co.jp/
事業内容
Managed Service Provider(MSP)事業の草分け的存在としてシステム運用監視サービスの提供を通じて、さまざまな業種、業態のお客様から高評価をいただいております。また、クラウド、データセンター、セキュリティサービスなど、エンタープライズのお客様を中心に各種サービスをご提供させていただいているサービス事業者です。

本リリースに記載されたすべてのブランドや製品は各社の商標または登録商標です。記載の商品名、価格および担当部署、担当者、WebサイトのURLなどは、本リリース発表時点のものです。

本件に関するお問い合わせ先

  • アイティーエム株式会社
  • サービスストラテジ本部 サービスデザイン部 西村
  • E-mail:pr@itmanage.co.jp