プレスリリース
2015年6月10日
日商エレクトロニクス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：岡村 昌一）のグループ会社であるエヌシーアイ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：橋本 晃秀、以下、エヌシーアイ）は、月額料金による不正・異常検知サービス「Managed Cyber Gate（マネージド・サイバー・ゲート）」のパートナープログラムを発表しました。
エヌシーアイは本年3月に発表したManaged Cyber Gateを7月から一般提供を開始します。Managed Cyber Gateは、当社所有の最新鋭SIEM（Security Information and Event Management：セキュリティ情報イベント管理）を、標的型攻撃と内部情報漏えい対策にチューニングし、SOC（Security Operation Center）から24時間365日リモートサービスとしてご提供しています。
日々高度化、多様化しているサイバー攻撃への対策として、従来迄の入口対策のみならず、出口対策やインシデント対策の必要性、重要性が認知されつつあります。これらの多層的な対策を統合的に行うにはツールとしてのSIEM、およびその運用監視体制としてのSOCの重要性はますます増しており、発表以来、大手〜中堅企業を中心に多くのお引き合いをいただいています。また、短期導入が可能で、導入コストも低減することが出来、しかも月額料金でセキュリティオペレーションセンターを利用できるという新しいビジネス形態に対して、パートナー販売のご要望も数多くいただいています。
このたび、パートナー様からのニーズにお応えするため、Managed Cyber Gateパートナープログラムをご用意させていただきました。本プログラムにご参加いただくことで、パートナー様によるManaged Cyber Gateの再販売や、パートナー様が取り扱っているサービスやネットワーク機器に組み込み、またはオプションとしてお客様にご提供いただけます。
現在、Managed Cyber Gateパートナープログラムのご利用を、株式会社クエスト様（本社：東京都港区）、バリオセキュア株式会社様（本社：東京都渋谷区）、マクニカネットワークス株式会社様（本社：神奈川県横浜市港北区）をはじめ、複数のパートナー企業様にご検討をいただいております。
Managed Cyber Gateパートナープログラムによるパートナー様メリットは以下の通りです。
また、エヌシーアイは6月10〜12日に幕張メッセで開催されるInterop Tokyo 2015に出展します。日商エレクトロニクス（株）のブース（ブース番号：4N27）内において不正・異常検知サービス「Managed Cyber Gate」をご紹介します。また、今回発表したManaged Cyber Gateパートナープログラムについてもご説明をしますのでぜひお立ち寄りください。
http://www.nisshoci.co.jp/partner/security-partner.html
http://www.nisshoci.co.jp/security/managedcybergate/